映画『彼女を見ればわかること』2000年 アメリカ
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ホリー・ハンター
グレン・クロース
キャリスタ・フロックハート
キャメロン・ディアス
ロドリゴ・ガルシア監督
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公開当時渋谷文化村ル・シネマに観に行った記憶。その後
何度かレンタルでも見たが、
孤独に疲れるとこの映画が見たくなる。
一人の若い女性の遺体が見つかったことにはじまり、
5人の女性達の人生がLAという土地で知らず知らずのうちに交錯する。
それぞれにキャリアを持ち一見恵まれているように見えながら
彼女達の生活を通して救いようのない深い孤独が現れる。
女性をテーマにしていながらも、「女性」性だけに留まらない深さを持つと思う。
キャメロン・ディアスの長い独白シーンがいつまでも忘れられない。
彼女はこういう映画に出たり「マルコヴィッチの穴」に出たりと
興味深い作品選びをする女優だ。
この映画はそれぞれの女性の繊細な表情を味わうべき作品だろう。
何か答を見つけたり、物語の落としどころに満足するのではなく、
ただ登場人物とともにそこに流れる空気に同化するべきである。
監督はあのガルシア・マルケスの息子ということでも注目を集めた。

